洗濯ネットは、衣類の傷みなどを防ぐことができる大変便利なアイテムです。大切な衣類を長持ちさせるためにも、積極的に使用しましょう!
洗濯ネットのメリット
- 洗濯時のスレやもみ作用から衣類を守れる
- からまりなど衣類同士が引っ張り合う力を防げる
- ボタンや飾りを守れる
- ホックなどの引っかかりを防げる
- 型崩れなどを防止できる
- 糸くずやゴミなどの付着を防げる
- 色移りを防げる
洗濯ネットのデメリット
- 洗濯ネットに入れない衣類に比べると汚れ落ちが悪くなる
- すすぎが悪くなる
- 洗濯後のシワが増える傾向にある
洗濯ネットの種類
- 目の粗いネット(衣類のからまりや破れなどを防ぎます)
- 目の細かいネット(ビーズやスパンコールなどの飾り付き衣類の傷防止、糸くず付着を防ぎます)
- ブラジャー専用ネット(ワイヤーやカップの変形を防ぎます)
- 大物用ネット(毛布やタオルケット、大きい衣類を洗う時に使います)
- ハンガー型ネット(衣類を固定して、縮みや型崩れを防ぎます)
ネットに入れる際の注意点
- ホックやファスナーなどは閉めてから洗濯ネットに入れましょう。
- 濃色の衣類、プリント、刺しゅう、ラメや飾り付き衣類は、裏返してから洗濯ネットに入れましょう。
- 衣類にあった大きさの洗濯ネットを使用しましょう。もし洗濯ネットが大きい場合は、ネットを結んで衣類に合わせた大きさに調整しても大丈夫です。
- 表面的な汚れは事前に取り、シミや汚れの部分が外側になるようにたたんで洗濯ネットに入れましょう。